このツールでできること(目的と役割)
本ツールは、アンケートのクロス集計結果において、「グループ(属性)による回答パターンの偏りが、本当に意味のある明確な差なのか」を全自動で判定する検証ツールです。
直感的なExcel風グリッドへのコピー&ペースト、またはお手元のExcel/CSVファイルのドラッグ&ドロップだけで、集計結果に見られる数値の偏りが「単なる偶然の誤差」なのか、それとも「統計的に裏付けされた確実な違い(有意差)」なのかを数秒で明らかにし、説得力のある分析レポート作成を支援します。
⚠️ SA(単数回答)データのみ対応
本ツールは、1人の回答者が1つだけを選ぶ単数回答(属性など)×単数回答のクロス集計専用です。MA(複数回答)を含むデータで検定を行うと結果が誤ります。
Excelファイル・CSVの読み込み
Excelファイル(.xlsx, .xls)、CSVファイル(.csv)を下の枠線内へドラッグ&ドロップするか、枠内をクリックしてファイルを選択してください。
なお、読み込み可能な表は、シートの1行目に列ラベル、1列目(A列目)に行ラベルがくるよう加工された表となります。
※シート内の合計行・列や余計なメモ書きは自動スルーされますが、1つのファイルには1つのシートに1つの表のみ配置してください。
クロス集計表データの入力・貼り付け
※Excelから見出しごとコピーし、左上のセルを選択して Ctrl + V (ペースト) すると自動でマスが拡張され一斉に入力されます。
入力・貼り付け時のアドバイス:
- 表中に「0」や回答者がほとんどいない極小の数値が多い場合、有意差検定の結果が正確に計算できないことがあります。その場合は他の選択肢(例:「満足」と「やや満足」など)とあらかじめ合算して統合することをお勧めします。
- 「合計」や「計」の行・列は貼り付ける必要はありません。もし含めて貼り付けた場合でも、システム側で自動的に検知して検定計算から除外(カット)します。
検定に「差がない」と出た場合の考え方・対応策
検定結果が「有意な関連性なし(差がない)」となった場合、グループ間に確実な差があるとは断定できませんが、単に回答者数が少なすぎる(検出力不足)だけの可能性もあります。その場合は、いくつかのカテゴリ行や列をガサッと合算して大きな塊にしてからドロップし直すと、有意差が出やすくなります。
検定結果がここに表示されます
左のテーブルにデータを入力するかファイルを読み込ませ、「有意差を計算する」ボタンをクリックしてください。